JAはが野について

営農事業

 JAはが野の営農事業は、地域農業の振興と組合員の生活の向上を目指すことを最大の目的としています。JAはが野は、首都圏100km圏内に位置する地理的優位性を最大限に生かし、「新鮮・安全・安心」な農産物供給をすることを基本に、足腰の強い地域に根ざした農業振興を展開しています。

 また、直売所を核として、地産地消にも力を入れています。※地産地消(ちさんちしょう)=地域で取れた農作物は地域で消費しようということ。

 JAはが野では消費者の皆様に安全・安心な農作物を安定的にご提供できるよう生産・販売体制の強化に取組んでいます。

販売事業

 販売事業は、組合員が生産した農産物などを共同で販売することで、より高い収入を得られるようにしていこうというものです。消費者のニーズに応じた「安全・安心な農産物」を安定的に提供できるよう生産・販売体制の強化に取り組んでいます。

 また、地産地消運動を推進し、地元で生産された農産物を地域のみなさまに提供するため、直売所の運営などの事業についても積極的に取り組んでいます。

 このように、農産物の供給を通じて消費者との連携をすすめ、農業の持続的発展を目指します。

営農指導事業

 営農指導は、直接収益を生み出すという事業ではありませんが、JAの信用・共済・購買・販売などの事業の要であり、組合員の営農活動を指導し、その改善を図っていく重要な事業です。JAの営農指導は、単に技術指導を行うだけでなく、農産物を安定的に供給していくためのマーケティング対策や組合員の農業経営全般について指導し、認定農業者や集落営農組織などの担い手育成の確保を通じて、協同して合理的な農業経営を確立するよう働きかけていくものです。すなわち、生産から流通までの仕組みをJAの総合的な力で指導援助することによって、個々の農家では難しい所得の増大を集団の力で実現していこうとするものです。

 また、安全・安心な農畜産物を消費者に提供し、「食」に対する信頼性を確保するため、 JAグループを挙げて「農産物生産履歴記帳運動」を推進しており、これらの生産履歴記録をもとに、生産情報の公開にむけた取り組みをすすめています。

 さらに、環境に優しい農業の実現のため、家畜糞尿対策や使用済み農業生産資材の回収などにも取り組んでおります。

農業をはじめる方へ

JAはが野 新規就農塾【いちご】

 JAはが野管内の熟練農業者のもとで、1年間の研修を行います。研修後の確実な就農に向けて、就農計画の作成や農地の取得・借入、施設設置などの就農準備も行っていきます。詳しくは、下記よりご確認ください。

▸募集ページはこちら

 

新規就農相談

 JAはが野管内(真岡市・益子町・茂木町・市貝町・芳賀町)で新規就農を希望される方は、はが野農業協同組合 営農部 営農企画(TEL:0285-83-7623)へご相談ください。

①就農相談の日程を調整します。

新規就農相談カードに記入して、当日持参をお願いします。

 

外国人技能実習生関係

監理団体の業務の運営に関する規程

監理費表