2022年産とちおとめ目ぞろえ会🍓

　いちご部会は2021年11月2日、管内各地区で2022年産「とちおとめ」第1回統一目ぞろえ会を開きました。生産者や市場関係者らが参加し、部会目標販売金額100億円の達成に向け、本格的な出荷を前に出荷規格や販売戦略などを確認しました。

　現物を使用した目ぞろえでは、市場担当者がパック内の色味の統一や形状について説明。カラーチャートの厳守やパック内の満杯詰め、品質を重視した出荷を徹底するよう訴えました。担当者は「申し合わせた規格やカラーチャートを家に持ち帰り、共有してもらいたい」と呼び掛けました。

　同部会の苅田聡部会長は「一人一人が今回の目ぞろえで確認したことを守り、部会一丸となって、良いものを出荷していこう」と激励しました。