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第22回JAはが野トマト部会反省検討会・総会

第22回JAはが野トマト部会反省検討会・総会

 トマト部会は2021年8月25日、真岡市の農業振興センターで第22回JAはが野トマト部会反省検討会・総会を開きました。

 21年産の部会員数は、49戸で、栽培面積は約18・9㌶。数量は2067㌧(前年比100%)と昨年とほぼ変わりませんでしたが、金額は5億8189万円(同88%)と新型コロナウイルス感染症の影響で業務需要が減少し、厳しい販売となりました。

 22年産に向けた取り組みの重点事項として①栽培技術②販売基本方針③品質向上対策―の3点を挙げ、高品質で安全・安心な「はが野のトマト」を生産し、消費者ニーズに迅速に対応した販売形態・方法での商品提供により、部会員の所得向上に努めることを申し合わせました。

 総会では、任期満了に伴い役員改選を行い、新部会長に真岡地区の小川幹夫さんが就任しました。小川さんは「コロナ禍で販売等が厳しい状況ではあるが、部会一丸となり、生産者の所得向上目指して頑張っていきたい」と意気込みを語りました。

新部会長に就任した小川幹夫さん